ライフシフト

ライフシフト読みました。将来平均寿命が延び約半数の人が100歳を迎える時代

その時代にどう生きていくか。

働き方やキヤリア形成、会社の選び方など考えるきっかけになる本です。

この本では1945年生まれ、1971年生まれ、1998年生まれの3パターンでその一生を

シナリオだてて働き方、子育て、キャリア、資金計画、退職、健康と様々な角度から

シミュレーションを行っているのが面白いです。

私は1971年生まれに近い時代背景で将来が予測できました。

我々の世代はちょうど過渡期で、キャリア形成、働き方を大きく変えていかないと

今後の時代に合わせた人生は送れなくなりそうなことがわかります。

そういえばドラッカーも企業の寿命を人の働く年数が上回る時代の在り方に

ついて提言を行っていました。自分自身をマネジメントできないとこの本で

述べられているそれぞれのステージで生きていくことは難しいですね。

皆さんも読んでみると自分のこれからについて考えるきっかけになると思います。

皆さん人生一度きり、激熱でいきましょう♪

 

 

神田経営者クラブ2017年1月例会

ことし最初の神田経営者クラブは日本橋の文明堂カフェで行われました。

会場を聞いてお菓子食べながらやるのかなと思いましたがちゃんと宴会ができる

コースがあるのですね・・・。

新年最初のゲストスピーカーは原田左官工業所の原田社長でした。

女性が左官職人として殺到する企業です。

最盛期には60万人いた左官職人は今5万人まで減少しているとのこと。

原田左官工業所では先代から職人を大切に育成することで確かな仕事を

し続けてきたそうです。3代目の原田社長は業界が厳しくなるのをしり目に

育成処方にこだわり成長を続けてきました。

その結果、大手コーヒーチェーンなどから依頼が殺到しています。

なかでもその育成手法については私自身も自社に取り入れようと思える

画期的な内容でした。

カステラ1番、電話は2番、3時のおやつは文明堂・・・・

文明堂も時代に合わせて経営革新を図っています。

すばらしいおもてなしでした。皆さん今週も激熱でいきましょう♪

スーパーまるおか 訪問

かねてから高崎のだるま大使(ラーメン店)に行く計画がスタッフの間で進んでいました。

高速で1時間とはいえ、100キロ以上離れているのでなかなか実行に移せなかったのですが

行ってきました。土曜日に仕事を早々に切り上げて皆で行ってきました。

その前に、商業界2月号の表紙に掲載されていた「スーパーまるおか」で買い物しようと

いうことになり視察もかねてよりました。

店内には所狭しと全国から集められたこだわりの逸品が並んでいます。

中でも目を引くのはお店の理念や考え方です。

コカ・コーラやマーガリンを扱わないお店は初めてです。細部にまでこだわりを

貫き通しています。

木内酒造の常陸野ネストビールありました。

思いやり牛乳も北海道に行った際に伺ったことがあります。8年前かな・・・。素晴らしい考え方の牧場です。他にもサイボクハムのソーセージなど企業研究している会社の商品が数多く

ありました。

2580円のバターが売れる。価格ではないことが伺えます。ちなみに隣はイオンのショッピング

モールです。イオンの社員もこちらで買い物して帰るというのだから商売は立地ではない

ということが言えます。

1時間ほど店舗視察と買い物をした後に、高崎が誇る名店だるま大使に伺いました。

13年ぶりぐらいの訪問でしがかつてと同じように激熱な味でした。

年のせいか替え玉何個もいけなくなっている自分に気が付きました・・・。

皆さん胃の弱りに気づいても、激熱でいきましょう♪

地域企業に必要なマーケティング戦略

とちぎ経営人財塾2016 第5講は法政大学大学院、マーケティングの大家の小川先生です。

地域企業に今後最も必応になるマーケティングの体系的な授業を3時間いただきました。

今回は特にマーケティングにおける女性の活躍や、活躍する企業の事例をもとに

講義をいただきました。

今年で2年目ですが小川先生の授業はマーケティングの本質を基礎から事例を

交えてわかりやすく教えていただけます。

今回は

・カインズホームの顧客満足向上への取組

・相模屋のマーケティング戦略

・ローソンの商品開発における女性の活躍

と女性スタッフのマーケティングに関する取り組みを各社説明いただきました。

よりマーケティングにおいて地域はテーマになってくる、また女性を商品開発などの

部門で登用する必要性を感じました。

毎回の懇親会では、参加者の3企業 八興製作所の江里口社長、アド宣通の炭田専務、

国分寺産業の田村社長に自社紹介いただきました。

各社ともに業界を代表する企業ですので激熱な内容でした。

各社ともに分野は違えど社会的課題を解決するテーマで事業に取り組んでいることが

印象的でした。まさに次世代型です。

その後も遅くまで経営についての情報交換が行われました。