テレワーク導入事例として下野新聞さん取り上げていただきました

2月の下旬から弊社は緊急事態に備えてテレワークを実施しておりました。

毎朝朝礼は遠隔で参加。極力出社を控えるように一気に舵を切りました。

遠隔でオフィスと自宅を常時接続でつなぎ、コミュニケーションを図りながら

勤務できる形式を採用しました。

IT事業部が制度設計をして、就業規則などは事後的に見直すなどの見切り

発射でしたが思ったよりスムーズに移行することができました。

WEBにテレワーク対応を新型コロナウイルスに関するリリースとして掲載

していたのを下野新聞さんが見つけて取材にお越しいただき記事にして

いただきました。

たまたま、学校の休校がその後に決まりました。弊社のアシスタントメンバーは

ほとんどが子育て中のため出勤できなくなる恐れが発生したのですが、対応済

だったことからもだれ一人休むことなく勤務を続けることができました。

よく効率落ちないとか、生産性はどうと聞かれますが、モチベーションが上がった

ことにより生産性は落ちないですし、通勤時間が無くなったことにより自己研鑽

できる時間が増えたのでむしろ良かったと考えております。恒久的な制度にして

勤務して働くことが難しい方を採用し、より弊社の武器にして参ります。

取り組むことで分かることも多いですね。新型コロナで暗い話が多くなってきま

したが経営者、リーダーたるものピンチをチャンスに変える気概が必要です。

 

 

とちぎASAHI に取材掲載いただきました

とちぎASAHIの革新的企画「BRAND BUILD」に取材・掲載していただきました。

パーソナリティーのデザイナーの青柳徹さんには弊社のサービスデザインなどを

ご依頼しています。売れっ子中の売れっ子です。

今回は弊社の地域特化型M&Aプラットフォームサービス「ツグナラ」について

特集を組んでいただきました。

青柳さんも中小企業や地域企業の商品ブランディングや企業デザインに携わって

いらっしゃるのでM&Aや事業承継については「価値観の変容」というテーマで

盛りあがりました。商品をリブランディングするのもM&Aで事業承継すること

も地域にとっては同じ価値があるし、価値の向上につながる。

とてもいい時間でした。

弊社の地域重視型のM&Aサービスはまったくこれまでのサービスとは違います。

その点を取り上げていただいたのは大きいですね。担当記者の市村さんありがとう

ございました。

 

事業承継に・M&Aについて語ろう!

2月25日に栃木県信用保証協会さん主催のセミナーでパネラーを務めさせて

いただきます。

M&Aがいよいよ地域において待ったなしの取組が期待されております。

涙あり、感動あり、M&Aは中小企業にお互いにとってとってぎりぎりの

選択をしていくことになります。アドバイスするM&Aアドバイザーも

一瞬たりとも気を抜けません。さらに事業譲渡をした後のPMI(組織統合)

も一筋縄ではいきません。

地域におけるスモールM&Aに関する取り組みはかなり先駆的な事例だと

思います。是非一人でお多くの皆様にお聞きいただければ幸いです。

1月にリリースしました地域M&Aプラットフォームサービス「ツグナラ」

についてもお話させていただきます。

こちらから申し込みいただけます。

http://www.cgc-tochigi.or.jp/data/wp-content/uploads/succession200225.pdf

 

地域特化型M&Aプラットフォームサービス「ツグナラTOCHIGI」を正式にローンチいたしました

地域特化型M&Aプラットフォームサービス「ツグナラTOCHIGI」を正式にローンチいたしました。

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特徴は、

①地域の事業意欲旺盛な買い手企業を検索できる

②売り手企業や買い手企業が最も信頼する専門家や金融機関担当者をアドバイザーに指名することができる

③地域内での連携ネットワークを活かして低コストにてマッチングを行い、事業承継に関する情報の非対称性を解消する

弊社はこれまでもM&Aアドバイザリー業務には取り組んで参りました、しかし、地域の事業承継ニーズの高まりを受けてもっと広く連携を図って地域の課題解決に資するサービスをとの思いからサービス構築をして参りました。

すでに構想から1年以上が過ぎ、思い起こせば数々の皆様にアドバイスエお頂きながら進めて参りました。

日経新聞様にも記事掲載をいただき数多くの問い合わせもいただきました。

「M&Aの買い手、サイトで紹介 栃木のサクシード」

これからも地域の課題解決コンサルティング会社として地域企業の皆様に必要とされるサービス構築を目指して参ります。

 

2020年スタート

2020年は毎年恒例の大前神社への参拝からスタートです。

創業以来10年間毎年ここで祈祷をいただいて成長を続けております。

近くに住んでいるメンバーは家族と一緒に集まってくれています。

今年は新サービスのスタートや金融機関との連携などが具体的に動き出します。

            『大吉』 縁起がいいです

      日本一のえびす様にあやかって飛躍できる一年にいたします。

皆様本年も何卒よろしくお願いいたします。

2019年サクシード忘年会

2019年は創造的破壊をテーマに前に進んだ一年でした。

新規事業や新メンバーの加入など数々の取組を行ってきました。

中でも事業承継に事業ドメインをシフト、M&Aとデジタル化を成長戦略

の柱に据えました。既存事業を行いながら新規事業を行うのは至難の業

メンバー一人一人が大きく成長できた一年間でした。

都内、埼玉のお客様も増加して広域化も図れて参りました。来年はさらに新メンバー

も3名入社してくれます。社員の成長が会社の成長です。社員とその家族を大切に

しながら新しい取り組みに取り組んで参ります。

最後に忘年会の会場はかの有名な鼎泰豊の日本料理長を経験されされたオーナーのお店「小籠包・中国料理 芙籠」で開催いたしました。2年前に台湾の本社と工場に坂本光司研究室のメンバーとともに伺ったことからも小籠包にはうるさいですが。本場の味そのものでした。

             小籠包は鼎泰豊そのもの・・・

 

           そのほかの料理もすべてGOOD

皆大満足でした。来年はさらにメンバー皆で力を合わせて前に進んで参ります。

フルマラソン完走しました!!

数年前に人生の目標に掲げたフルマラソン完走・・・・。

遠き道をいくがごとし の言葉の通り達成するのも先送りと

なっていました。今回も20キロは仕入れればと考えて6年ぶりに

参戦したはが路マラソン大会

若手の旗頭吉沢さんと参加しました。思いもよらず20キロまでは順調

でほとんど歩くこともなくペースをつかんでいきました。

しかし、やはり25キロを超えてからは私も吉沢も苦しい展開が続き

時折来る坂道は歩くようになってきました。

そして30キロを超えると6年前に同じように足が棒になってくる展開です。

このままいくと35キロぐらいでリタイヤか・・・・。

1キロごとに刻んでペース配分を練り直し、また制限時間の6時間いっぱい

のキロペースを割り出し走る時間と歩く時間を調整しながら関門をくぐって

行きました。36キロ地点の関門を20分早くクリアーすることができましたら

そこからの6キロがしんどいです。一時は6時間のペースランナーに追いつかれ

そうになりました。しかし、人間ゴールが見えてくると気力が湧いてくるものです。

残り2キロになると嘘のように足が動くようになり最後の1キロは走っていくことが

できました。ゴールが見えて時の感想はひとしおです。

制限時間ギリギリでしたが生まれて初めてフルマラソンを完走することができました

2019年年の瀬にまたうれしい出来事が1つ増えました!!

また、来年も走りたいですね。

地域の事業承継課題解決にむけての業務提携

12月10日に真岡信用組合様と業務提携に関して共同記者発表を行いました。

これまで栃木銀行様とは事業承継や経営計画策定に関する取り組みは協業して行ってまいりました。今回はさらに地域を限定(真岡市、芳賀郡)した事業承継に関する課題解決の取り組みです。

今回の事業提携のポイントは

1.弊社がこれまで地域の皆様と一緒に作ってきたコンサルティングメソッドやM&Aアドバイザリー業務のノウハウを地域展開すること

2.中小企業特に全体の85%と言われる小規模企業の経営者にサービスを行き届かせること

3.県庁所在地ではなく真岡市、芳賀郡エリアにて行政、商工団体との連携を含めて事業承継問題に対する解を地域一体となって提示する

エリア内には約6000事業所がありますがその多くが66歳ぐらいの年齢、半数が後継者

が決まっていない現状があります。このままでは多くの事業所は数年以内に廃業する

ことになっていきます。

まだまだ地域ではM&Aや事業承継のノウハウは蓄積されておりません。弊社はこれま

で10年間地域企業の皆様と構築してきた経験とノウハウが存在します。この知見を活

かしてこれまでにない地域事業承継モデルの世界観を描いて参ります。

日本経済新聞様が電子版に記事掲載していただきました。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53171140Q9A211C1L60000/

とちぎ経営人財塾:OBOG交流会2019

とちぎ経営人財塾OBOG交流会2019を例年通り開催することができました。

今年は2期生の西山工芸 西山さんが代表者に就任されるなど参加された皆様

それぞれの分野でご活躍の様子でした。

福島県の地元では売れっ子のデザイナー兼看板屋さんです。

今回は『後継者の仕事』に登場いただいたビューティーアトリエグループの郡司社長

と仲山商事の仲山社長に海外展開時の苦労話や状況についてお聞きしました。

現地での店舗工事時のトラブル、雇用についての注意点など日本では想定外のことが

起きることなど貴重な体験ですね。

ますます地域に必要とされる企業になるために皆様前に前に進んで行って

頂ければ幸いです。

 

 

新たな顧客を創造するマーケティング戦略

9月に共著で出版されました『後継者の仕事』。

今回はとちぎ次世代倶楽部特別例会にて出版記念といたしまして

私が担当したパートについて「新たな顧客を創造するマーケティング戦略」

としてお話させていただきました。

◆基礎となる時間軸◆全社員がマーケティング活動にかかわる◆「有効供給」で市場を創造する◆お客様がお客様を呼ぶ場を創る◆新商品・新規事業成功のカギを握る外部ネットワーク◆デジタル化時代だからこそ、人との接点が大切に

中小企業がこれから最も取り組まなければいけないマーケティング活動について

細かくお話させていただきました。マーケティングと言うと売上を上げるためのテク

ニックだととらえている経営者も多いですが決してそうではなく上手くいっている会

社ほど長期的展望から上記のポイントを押さえた活動を行っています。

テーマからか後継経営者を中心に70名の方にお申込みいただき盛況のうちに終えるこ

とができました。

久方ぶりにお会いする後継者の方も数多くご参加いただき近況をお聞きすることがで

きました。地域の中小企業には半分しか後継者がいない時代となっています。業種、

業態を超えて貴重な存在ですのでさらに力をつけて飛躍していただければ幸いです。