2月の下旬から弊社は緊急事態に備えてテレワークを実施しておりました。
毎朝朝礼は遠隔で参加。極力出社を控えるように一気に舵を切りました。
遠隔でオフィスと自宅を常時接続でつなぎ、コミュニケーションを図りながら
勤務できる形式を採用しました。
IT事業部が制度設計をして、就業規則などは事後的に見直すなどの見切り
発射でしたが思ったよりスムーズに移行することができました。
WEBにテレワーク対応を新型コロナウイルスに関するリリースとして掲載
していたのを下野新聞さんが見つけて取材にお越しいただき記事にして
いただきました。
たまたま、学校の休校がその後に決まりました。弊社のアシスタントメンバーは
ほとんどが子育て中のため出勤できなくなる恐れが発生したのですが、対応済
だったことからもだれ一人休むことなく勤務を続けることができました。
よく効率落ちないとか、生産性はどうと聞かれますが、モチベーションが上がった
ことにより生産性は落ちないですし、通勤時間が無くなったことにより自己研鑽
できる時間が増えたのでむしろ良かったと考えております。恒久的な制度にして
勤務して働くことが難しい方を採用し、より弊社の武器にして参ります。
取り組むことで分かることも多いですね。新型コロナで暗い話が多くなってきま
したが経営者、リーダーたるものピンチをチャンスに変える気概が必要です。