俺のイタリアン電撃訪問

神田経営者クラブ後、栃木チームで俺のイタリアンに電撃訪問

してきました。

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到着すると2組まち、ラッキーでした。待っている間にやられました・・・。

大体こういったことを仕掛けてくるのは、クエストクラスが多いです。

見せつけてくれます。最高の食材、最低の価格って・・・。

メニューは580円~1,200円までただ、驚愕なのは、

トリュフのソース子牛のロースト、フォアグラと牛肉ハンバーグ等

激熱なメニューが並びます。

DSC01499アンチョビとキャベツのピザ 580円

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魚介とくすくすのサラダ 580円

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鴨のココッと焼き 980円、エビのアヒージョ580円

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牛肉のロースト トリュフソースかけ 1,200円

3名でこの値段(視察のためノンアルコール)↓

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ただ、この店舗の収支を予想しようとすると驚くほどシンプル。原価が驚異の60%

ということを考えれば、客単価ではなくて回転率や坪あたりの売上高が通常の店舗と

違うことになります。

立ち飲み形式で、テーブルの広さ、提供時間等もかなり計算されています。

滞在時間は40分ほどで、我々はフルコースの料理を平らげたことになります・・。

以前に『餃子屋と高級フレンチではどちらが儲かる』って本がありましたが、

分かりやすく言うと、高級イタリア料理店を餃子屋にしちゃったってことですね。

だからこのモデルは財務の組み立てが最初にありきなモデルなんだな~って改めて

思いました。ただ、重要な点はメチャクチャ忙しい店内。イケメンのスタッフ達かなり

レベル高い接客、そして三ツ星シェフが調理を行っています。計算されつくしたビジネス

モデルの上に、最高のスタッフが運営しているから可能となっているのですね。

それらハイスペックな人材のやる気を高め、プライドを持って仕事をしていただいてい

るあたりこれまた激熱です。

このお店はブックオフを創った坂本孝氏の会社が運営しています。

料理の専門家ではないために、可能になった店舗かもしれないですね。

地方都市ではそのままパクルのはちと難しいと思いますが・・・・。

いい部分だけ、パクレる部分だけをパクルことは十分に可能ですね。

すでに、似たようなお店もありますからね。

では明日も皆様激熱で行きましょう!