神田経営者クラブ7月例会のゲストスピーカーはクーロンヌジャポンの
田島社長。
坂本光司先生のお話はテンポよくいつも聞き入ってしまいます。
栃木の隣県茨城県の代表的な快進撃企業のため
4年前からいつの日か・・・と思っていました。(那須にもお店があるんですね、
今日初めてしりました。)お話をお聞きした感想は、やっぱりただのパン屋さん
ではなかったということ。186名(正社員65名、パート社員121名)の個々の輝ける
部分にフォーカスして、人を活かした店舗運営を心掛けていました。
田島社長が社内で行っている コウの字ゲーム(皆さん知ってました?知っているコウっていう字をすべて書き出すゲームです。深いです。)
「価値ある人間になるかを従業員には教えていく」
「昨年より伸ばす」「他店がどうしているかよりも自分との競争」
「教育なくして成長なし」「目の前の客様にすべてを投じる」
一番印象的だったのは「もともとパンは好きではなかったとのこと」
親戚にパン職人がいて手に職をつけるために入った業界ですが
パンが好きで始めたのではなかったとのこと。
海外に行ったときは仕事でパンばかり食べるが、日本では
あまり食べないとのこと。
確かに好きでやっているうちはビジネスは大きくならないと言いますが、
好きを超越していてビジネスとしてパンを極めているといった
ところです。
この辺は、他の経営革新企業と共通している部分ですね。
近日中にお店にお邪魔してこようと思います。楽しみです。
皆様、この後も激熱で行きましょう♪