皆さんこんにちはサクシードの水沼です。
昨日は第7回日本でいちばん大切にしたい会社大賞の表彰式にスタッフ皆と参加してき
ました。これまで毎年参加していましたが今年は坂本研究室のスタッフとして会場運
営から参加させていただきました。また協賛企業としてもスタッフ一同参加させて
いただきました。
毎年参加者が増え続けており、今年も700名を超える申し込みがあり、途中で
締め切るようになりました。全国に日本でいちばん大切にしたい会社が広がりを
見せています。ここから日本が変わるのではといつも思います。
今年も素晴らしい会社が17社表彰されました。
経済産業大臣賞 TOTO
厚生労働大臣賞 柿の実幼稚園
中小企業長官賞 コーケン工業
11月に神田経営者クラブで視察に伺った北海道の特殊衣料も審査員特別賞
として受賞されました。受賞企業それぞれが人づくりを基本とした経営を実践してお
りやはり本物しか受賞できない賞だと改めて認識いたしました。
年々受賞企業も増えて壇上に登り切れないほどになりつつあります。
基調講演の安倍昭恵さんのお話しも素晴らしく。自分に信念があって
活動されているひとなんだなと人柄を感じることができました。
マスコミではいろいろと言われていますがやはり直接話を聞いてみないと
その人のことは分からないし、ゆがんだ形で報道する日本のマスコミは
いかがなものかともっと時間と公共の電波を有効に使ってほしいと
思った次第です。我々国民の民度を上げていかないと本質を見失って
しまうと深く心に刻みました。経営者ならなおさらです。
TOTOの企業理念の一つ 「良き品質を作る前に良き人を作るのが理想」
1600人の園児が通う柿の実幼稚園では「あたたかい人づくり」
新日本製薬の 会社の強みは「人」
コーケン工業の多品種超微量、長短納期を実践している秘訣は高齢者
を活かすこと、活かすことで女性や若手も一緒になって輝く。
それぞれ時間をかけて一歩一歩気づき上げてきた結果でした。
戦国時代の武田信玄は「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」
と言いました。
後藤新平も「金残すは下、事業残すは中、人残すは上」と言いました。
まさに人の育成機能を内製化することが21世紀型、次世代型企業のあるべき姿
です。
最後にフェイスブックに投稿された安倍昭恵さんの
『第7回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞授賞式にて講演。
こんな会社が増えればいい・・・』は印象的でした。
身が引き締まる思いです。
皆さん本日も激熱でいきましょう♪