平成25年度補正予算案・平成26年度予算案・税制改正案がほぼ決まり、
平成26年に実施される中小企業施策の概要もほぼ出そろってきました。
その内容を見てみると、消費税増税分をすべて補助金で使い果たすのでは
的なスケールになっております。キャッチフレーズも
「ものづくり・商業・サービス業 がんばる商店街を支援します」
「小規模事業者・創業を目指す方や販路開拓を応援します」がテーマ名だけに
事業承継・ベンチャー、創業支援を様々な側面からサポートする手厚い内容になっています。
まず、昨年 大型の施策として話題になった1社1000万円のものづくり補助金
これに、来年度は商業、サービス業が加わり 「ものづくり・商業・サービス革新補助金」
として上限同じく1000万円で創設されます。(小規模事業者別枠700万上限)
新サービス、新規事業の関するテーマですので比較的どの会社も関連してくると思います。
これ目玉①です。(激熱チェックテストにでます)
さらに創業補助金も今年度と同じように200万円上限で設定される予定
です。これは継続して目玉②です。(事業承継に係る、第2創業、海外進出も対象)
その他、海外進出、雇用促進、消費税増税に伴う対応施策等 かつてないほど盛りだくさん
な内容になっております。小規模事業者・中小企業が使いやすいといった点を強調して
おりますので新商品、新規事業、事業承継、海外進出を検討している企業は是非
チャレンジしてみることをお勧め致します。
弊社のお客さまも 昨年ものづくり補助金4社、創業2社(現在3社申請中) 採択されました
がそれぞれの企業において、販路の拡大、組織の活性化につながっているように思えます。
活用できるものはアンテナを高くして活用する・・・。これも次世代型経営者に必要なセンスだ
と思います。是非、激熱で取り組んでいきましょう。弊社も早急に支援体制を整備致していきた
いと思っております。
さらに詳しくは、中小企業庁のWEBで
⇓
http://www.chusho.meti.go.jp/24fyHosei/