沖縄教育出版の後は、沖縄のお菓子と言えば「紅いもタルト」です。
今回は澤岻会長にお話を伺う機会に恵まれました。
普通のお菓子屋さんをしていた澤岻会長は地元の紅芋を何とか加工品に
できないかとの悲願ともいえる地元の声にこたえるべく商品開発に携わり
見事商品化に成功しました。(紅芋には寄生虫がいるために生では基本的に
持ち出せないそうです。そのため加工品にする必要がありました)
今日の6次化的な取り組みですね。
今でこそ観光事業として成功されていますが、恩納村店舗を作った時には
大きな借金をして一時はどうなることかと思ったそうです。どんな事業でも
飛躍する前には苦難の道がつきものですね。しかし、やはりそれを克服
できる人であるかどうかが多くの経営者からの話をお聞きしているとわかります。