昨年プレ講義として栃木県の受託事業として開催した「とちぎ経営人財塾」。
延べ400人以上の経営者、ビジネスパーソンの方にご参加いただき盛況のうちに
締めくくることができました。
皆さまからは「来年もぜひ開催してほしい」
「時間が短すぎた」「もっとじっくり経営の在り方について講師の先生から
学びたい」とのご意見をいただきました。ご意見を反映していろいろと考えました。
多くの方にご参加いただきながら講演会の形式が良いのか、少人数せいの
スクールが良いのか。弊社の年初の経営計画でも本年度の基幹事業の
1つに入っているためスタッフとも運営について議論を深め
人数限定のスクール形式の場がこの塾の在り方として良いのではないかと
ほ判断から今後は少人数制での開催となりました。
もう4年前になりますが、坂本光司先生に相談したことがきっかけでした
当時は弊社も私一人で運営し何とかその日をしのぐ日々でした。しかし、
今では、社員5名、それぞれの分野のスペシャリストのパートナー企業を
交えたサービス展開でコンサルティング事業部、IT事業部計60社以上の
月次サービス提供先のお客様を持つに至りました。
そろそろとちぎ経営人財塾を次世代の経営者、経営幹部育成の柱に据える事業に
していこうと決心がつきました。
今年の3月以降 坂本先生をはじめ昨年の3人の講師の方々に再度ご依頼を
させていただき、さらに今回は4名の先生方にあらたにお願いをいたしました。
法政大学大学院 小川先生、
小川先生ブログ ↓
http://www.kosuke-ogawa.com/
マクロミルファウンダーの杉本社長
ホリエモンとの対談↓
http://horiemon.com/talk/16181/
(普通は講演会は引き受けていただけないIT業界の旗手の方です)
西の飲食業界の横綱、坂東太郎の青谷社長。そして、企業視察として
伊那食品工業の塚越会長に直々にお話をいただきます。
とにかく、皆様には触れていただきたいと思っております。
次世代型の経営の在り方がどのようなものなのかを。
各先生と4時間熱く、ディスカッションできるのは日本でここだけです。
通常2~3時間のところを無理を言って4時間コースで前半講義、後半は
双方向のディスカッションとなっております。
1年間のコースですので、参加者の皆様同士のビジネスコラボも当然に
ありうると考えています。
現在、志高き各業界の経営者の方からお申込みいただいています。
おかげさまで15日で最低開催人数には達しましたのでここからは
ご参加いただきたい方にこちらからアプローチをかけていきたいと
思っております。
東芝の粉飾決算が連日報道されています。日本を代表する企業がなぜ
このようなことになってしまったのか?テレビのコメンテーターはガバナンスの
欠如、株主に対する意識の欠如等いろいろと言われていますが
結局は現場を、そこで働く従業員を経営者が見ていなかった結果だと思います。
売上極大化、利益の極大化はすでに過去の経営スタイルです。どこのMBAでも
今はそんなことは教えていません。特に地域企業が最もとってはいけないやり方
です。理念経営、人材育成主義、新市場、新サービス創造主義、社会課題解決型です。
過去のやり方にとらわれると、これからますますこのような出来事が日本の企業には起こって
きます。
これら日本の抱える構造的な問題に対応するヒントがこの塾にはあるように思います。
激動の時代に熱く経営していきたい方のご参加をお待ちしております。
ご参加され、ここで学ばれた方々がとちぎの業界、ひいては日本にとって必要な次世代経営
者、経営幹部になっていくのだと思います。(現段階の参加者の方はそのような方ばかりです)
皆さん、とちぎ経営人財塾2015激熱で参ります♪
↓ 特設サイト見てみてください。
http://succeed-biz.jp/jinzaijuku2015/