とちぎ経営人財塾いよいよ最終回。
最終回は、論語とそろばんを実践している日本でいちばん注目されている経営者
日本レーザーの近藤社長です。
近藤社長は、日本電子の役員時代に銀行から見放された子会社への出向を
命じられました。その先で、数々の困難をクリアーして従業員とともに
MEBO(従業員、経営人とともに会社を買い取るM&Aの手法)を実践した
日本で唯一の企業です。全従業員が株主となり会社は皆のものという
価値観で運営されています。
また、ダイバシティー経営でも有名で女性社員の登用、人事制度は
国からも注目され、アベノミクスの女性の活躍する社会に向けて
いろいろな審議会等の委員としての活動も行っています。
1時間15分の予定が2時間近く、自社の人事制度、従業員のモチベーション
をどのようにあげていくのかについて詳しくお話しいただきました。
人材がいない、従業員が育たない・・・嘆いている社長はいるがここまで
モチベーションの上がる仕組みを作って実勢している社長はまずいない
と思います。なんでも良いので、近藤社長が実践されていることを明日から
初めて行くことが日本でいちばん大切にしたい会社になる近道ではないで
しょうか。
とちぎ経営人財塾 非常に好評のうちに終えることができました。
来年もさらにパワーアップして開催できるように今から準備を始めようと
思います。みなさん、モチベーションアップ激熱でいきましょう♪