最近、お客様とお話していて感じることは、外部経営資源を
どう活用していくかがこれからの中小企業成長のカギになる
という感覚。
人口減少時代に突入し地域の既存マーケットは確実に縮小
することが予想され企業は限られたパイを奪い合う構図になりつつ
あります。そんな中、業績を伸ばしている企業に共通するてんは
外部の経営資源を上手く活用しているということ。
外部の高度な専門サービスの提供者、外部のブランドの活用、
外部の事業者との連携、つまりコラボレーションを前提とした
取り組みでお互いの強みを持ち寄り、共通の目的達成を目指す
という取り組みです。我が社でもお客様との共同事業が数多く
同時並行的に進捗しておりますが、すべてのリソースを自社で
賄うよりも、コストも安く、お互いにWINWINの関係を築けること
が多くこれからの低成長時代に採るべく一つの道だと感じております。
そして、次世代型経営ではこのうまさが成長への鍵となることかと
思います。
私が感じている外部経営資源を上手く活用するポイントとして
①関係性構築②共通目的③スピード感④役割分担⑤高揚感
⑥目標管理この5つが上げられます。
自社ですべてを賄うのではなく、外部連携を図り、
ハイパフォーマンスなリソースを活用し合い
課題解決を図っていくことが企業成長の一つの手法になりつつ
あるのだと思います。
皆様、本日も激熱でいきましょう~。