サクシードの思い

ついに、ホームページ開設しました。4月に設立し多くの方々の支援のもとにやってこれたサクシード。

今日はその思いについて述べてみたいと思います。

日本の企業の99以上を占める中小企業、その存在は、雇用、納税の主体であり日本経済の根幹

その中小企業が現在抱える課題の中で最大、最高に解決することが難しいと言われていること、

それは、「事業承継」。約半数の企業で後継者が決まっていなく、決まっている企業でも8割の企業

でその対策は不十分と言われています。

僕はその課題に正面から向き合いたい。そう考えサクシード(引き継ぐ)を会社に命名しました。

今日、事業を引き継ぐことは、引き継ぐ側も、引き継がれる側も全人格をかけて経営に没頭しなけれ

ばうまく引き継げないほど難しい時代になっていると思います。しかしながら、中小企業を経営するに

あたり最も重要なことは継続すること。イコール次世代に経営を引き継ぐこと。このことを日本の経営者

は軽視していると感じています。経営とは引き継ぐこと、引き継がなければそれまでやってきたこともす

べては意味のないものになってしまいます。

「次世代により良い社会を引き継ぐ」このことは、業種を問わずこの時代に生きる我々に与えられている

使命だと考えています。自分の息子に事業を引き継ぐことはできない、

サクシードの関わる事業は、すべて次世代により良い社会を引き継ぐことをテーマといたします。

サクシードで働く人は常に、次世代のことを考えて働きます。

働く社員の幸せを通して、かかわったすべての人たちの永久の幸福実現に寄与し続けます。

それが、私たちサクシードの思いです。