法政大学 笠間現地調査

昨日から一泊2日で茨城県の笠間に陶器の現地調査に行ってきた。

法政大学大学院の益子プロジェクトのメンバーと一緒である。

県立陶芸美術館のコンテンツには圧巻した・・・・。ここまでやっているとは。

陶器をメインに扱う日本でも珍しい美術館であるが展示されている品々

がすごい。一度見てみる価値はあり。

笠間の陶器の生産者エリア「陶の小径」これで「こみち」と呼ぶ。

昭和40年代後半に造成された陶器の振興のシンボル的な通り。

生産者の方は自分のことを作家ではなく「職人」と呼んでいた。

比較的安価な値段で、基本を押さえた陶器を購入できる。

夜は地元の地酒で乾杯!最高。

ピンボケしたが常陸牛のたたき。上手かった。

次の日は、陶器組合に川野輪理事長のお話は

いかにして、歴史の浅い産地が知名度を上げるかに

ついて含蓄の深いお話を伺うことが出来た。

笠間の火祭りの立役者です。

昼は笠間稲荷神社近くのお蕎麦屋さんで稲荷蕎麦。その後お参りです。

午後に窯業指導所を説明、見学させてもらい。

一泊2日の笠間調査も終了です。

今回の調査で数多くの成果を得ることが出来今後の報告書

作成に大いに弾みとなりました。