アベノミクスが始まって地方創生の名のもとに異次元の
地域や地方への支援施策が展開されています。
しかし、多くの取組を見ていると真に地域のためになって
いるとはいいがたい取組がほとんどで。
5年後、10年後その事業が地域のためになっているとは言えない
モノが多いです。
最近では他の地域の成功事例をいかにまねるか、その事例を
作った人を呼んできて自分の地域でも同じものをつくろう
との取り組みがほとんど。その過程で地域でこつこつやって
いる人は施策の名のもとにかき消されていきます。
アベノミクス以前は震災直後でしたが予算はないけど自分で
何かできることをと言って小さいながらも特色あることを
やっていた人が多かったような気がします。
創業、アグリ、観光と様々な分野で異次元の公的支援が
行われていますが、そろそろやめた方がいい。
過ぎたるは及ばざるがごとし!
このままではどの分野も支援や補助金がなければやって
いけない会社になってしまします。
節操がないのは地域の中堅、中核企業までが官よりの取組
に積極的になり支援の名のもとに自社の維持、存続を図っている
ことです。これでは、ますます地域は変わらず衰退していくこと
になります。
真の地方創生とは何か 数回に分けて述べていきたいと思います。
皆さん本日も激熱でいきましょう♪