石坂産業特別視察(とちぎ経営人財塾2017)

とちぎ経営人財塾第3期第4講は特別視察会として埼玉の石坂産業に視察としてお伺い

して参りました。朝6時半に宇都宮駅に集合したため眠そうなかたも散見されました。

人財塾の視察会は毎年朝早くの集合が恒例になっており、事務局も朝5時半に集合して

準備を行っています。私もいつも弊社のスタッフながら頭が下がります。

今年は主に内部の総務、人事、財務、ISOなど石坂産業の根幹を担っている石坂専務に

会社概要から直近での取組などを体系的にお聞きすることができました。

とても分かりやすく、参加者も自社の課題に照らし合わせて聞き入っていました。

専務とはたまたま先日のFDAの成澤理事長の交流会でお会いしたばかりであり何か

ご縁を感じました。

皆さん熱心に質問を投げかけていらっしゃいました

昼食は地元の食材を使用した手作りのお弁当です。

恒例の工場見学もアテンドの社員さんの対応に皆さん驚きながら説明に聞きいってい

いました。

工場見学の後は広場での憩いの時間です。近所の子供連れの方も平日にも関わらず多数訪れていました。地域に愛されていますね。

昨年訪れた時よりも、おもてなしの度合いが高まっており私も!しました。

今では年間3万人が訪れ、世界各国からもリサイクル工場を視察の依頼が

絶えないそうです。

石坂産業さんの学びは

・産業廃棄物という業界の慣例をことごとく打破し自社の定めた目標にひた走っている。

・社員の満足度が非常に高いことが社員さんと接するとよくわかる。教育が徹底されている。

・社長以外の幹部社員のレベルがとても高い。石坂専務のお話から感じ取れる。

・10年、20年先をいく地域型企業のモデルである。

今後、企業はこのような取り組みをしていかないと人も来ず、地域からも支持されな

いとこの会社をみるととてもよく理解できます。

また来年お伺いしたい会社です。皆さん本日も激熱でいきましょう♪