パーソナルフードサービスはカロリー計算された食事を宅配するなど
今では一般的になりました宅配事業の草分け的な存在です。病気の人には
一人一人献立を考えるなど手間のかかったサービスを展開して沖縄の方々
から絶大な支持を得ています。価格は620円~と若干高めですがそれでも
届けてほしいと要望が多く作り切れずにお待ち頂く事もあるとか。
他のエリアでも展開して欲しいと思うようなサービスですがなかなか人不足で
他県でもうまく行っている事業者さんは少ないとのことでした。
また、沖縄でも観光産業がここ数年目覚ましく発展した裏では、地元の事業者
に人が来なくなってしまったという課題も発生しているようです。
引き合いは来るが売りたくても売れない。多くの企業が今後人不足から同じような
課題を抱える時代になってきますね。
障がい者雇用にも積極的で皆さん長く勤務されていらっしゃいます。
今後、全国的にこのようなサービスニーズは増えていくでしょう、その時に
パーソナルフードサービスのモデルが一般的になると利用する側もありがたい
ですね。最後に企業運営の中で最も大切なキーワードとして「幸せ」を
新城社長がおっしゃっていました。自分の幸せを願わない人はいない。
だから幸せを求めて人は働くんです。まさに坂本先生が日ごろから
おっしゃっていることそのものの経営スタイルでした。
皆さん沖縄でも激熱でいきましょう♪