障がい者雇用社数が過去最高に!

障がい者雇用率は2015年4月に50人以上の事業所の法定雇用率が2%

に引き上げされました。社会的な機運の高まりもあってか雇用者数は

過去最高を記録しているようです。

私も全国の障がい者雇用に積極的に取り組む会社を数多く視察して

きました。職場の工夫やアイディアで障がい者の方が大きな戦力に

なっている会社は多かったです。弊社のお客様でも積極的に取り組んでいる

会社も増えております。

私もライフワークとしてこのテーマに取り組んでおりますので、近い将来

弊社でも障がい者の方と一緒に働ける職場を作っていきたいと思います。

皆さま本日も激熱でいきましょう♪

・・・・・以下日本経済新聞電子版より(2016.12.14)・・・・

民間企業で働く障害者の割合(障害者雇用率)は今年6月1日時点で1.92%で、前年同期より0.04ポイント上昇し過去最高となったことが14日までに、厚生労働省のまとめでわかった。雇用者数も同4.7%増の約47万4千人となり、13年連続で過去最高を更新した。

障害者を雇わなければならない民間企業の法定雇用率は2013年4月に1.8%から2.0%に引き上げられ、対象企業も従業員56人以上から50人以上となった。

法定雇用率を達成した企業は4万3569社。達成率は48.8%と前年同期比1.6ポイント上昇した。企業規模別にみると従業員1千人以上の企業3232社の雇用率は平均2.12%となり、大企業ほど障害者の雇用が進んでいる。

雇用された人の障害別にみると、精神障害の雇用者数は約4万2千人となり、前年同期比21.3%上昇した。精神障害者を雇用率の算定対象とした改正障害者雇用促進法の施行(06年4月)から11年連続で増加している。